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新時代の思考法

  • 2021年8月25日
  • 2021年9月6日

出世もしょせんは他人が敷いたレールにすぎない

近年、日本人の価値観は多様化したといわれています。 たしかに、私が社会にでた25年前、社会の価値観は今ほど多様化してはいませんでした。男は外で働き、女は家庭を守るもの。男は出世するもの。 日本社会全体に、そのような価値観が浸透していました。 翻って近 […]

  • 2021年4月1日
  • 2021年4月12日

同調圧力に屈すると個性を失う

日本の社会は同調圧力が強いとよくいわれます。 同調圧力とは、わかりやすくいえば、「君も周囲の人たちに合わせろよ」という暗黙の了解です。ほとんどのケースでは、周囲の人たちがそれを直接口にすることはありません。 ですが、それに従わなければ裏で文句を言われ […]

  • 2021年2月20日
  • 2021年4月5日

出世のレールから外れたくらいで落ち込むな

日本企業、とりわけ大企業では出世競争に敗れ、出世のレールから外れる人がいます。 そんなとき、出世のレールから外れた人たちは、まるで負け犬のような顔をして意気消沈していることがよくあります。私が若いころならまだしも、今でも同じような状況を目にすることが […]

  • 2021年1月9日
  • 2021年9月11日

出世競争は程度の低い競争

私は以前、出世競争はコスパが悪いという記事を書きました。今回はその続編になります。 昔よりは減ったとは思いますが、今でも出世を気にして仕事をしている人はたくさんいます。しかし、私はこの出世競争というものには否定的です。 たしかに、仕事を頑張って昇進し […]

  • 2021年1月6日
  • 2021年1月7日

正しい努力と間違った努力

あなたは本当に正しい努力とは何だと思いますか? 私は22歳くらいのころ、「他人のためになる努力が正しい努力」だと思っていました。しかし、後にこれが間違っていたことに気づきます。 本当に正しい努力とは、自分の力になる努力です。そこを理解せず、他人のため […]

  • 2020年12月20日
  • 2021年9月28日

文系や理系にこだわると仕事がなくなる

日本では、文系や理系といった枠に囚われている人がいまだに多いと感じます。 実のところ、かつての私もそうでした。数学や物理といったものがとにかく苦手で、自分は文系脳だと思い込んでいたのです。 私は高校まで文系でしたが、専門学校でいきなり理系になり、初の […]

  • 2020年11月29日
  • 2021年9月30日

大企業や公務員が安定しているという幻想

日本では、いまだに「大企業や公務員が安定している」という考えが根強いようです。 とくに地方では、そうした親方日の丸主義が依然として力を持っている現状があります。 情報感度の高い人たちは、もうわかっているでしょう。すでに大企業や公務員が安定しているとい […]

  • 2020年11月26日
  • 2020年11月26日

需要と供給を意識しよう

あなたは普段、需要と供給を意識していますか? この需要と供給の考え方は、今の世の中あらゆることに応用することができます。 簡単に説明すると、需要とは誰かが欲しいと思っているモノ、供給とは誰かが欲しいと思っているモノを与えることです。たとえば、需要=P […]

  • 2020年11月7日
  • 2021年10月5日

考える力がある人には自分の意思がある

「本当に考える力が欲しい」このように考えている人は結構いると思います。 かつての私もそうでした。そう願い続け、もう20年以上になるでしょうか。若いころに比べると、そこそこ考える力はついたと思っています。 そんな私が、これまでいくつもの会社を転々として […]

  • 2020年9月30日
  • 2020年10月5日

得意なことを増やそう

最近、20代の若者と仕事をしていて思うことがあります。それは何かというと、自分の好きなこと、得意なことしか進んでやろうとしない人が結構いるということです。 近頃は「得意なことだけ伸ばせばいい」といったことがさかんに言われますが、私はこの論調は間違って […]